1951-03-23 第10回国会 参議院 文部委員会 第25号
○参考人(富屋五郎君) 明治時代の新興宗教のチヤンピオンであつた天理教に所属される高橋先生から、誠に含みのあるお話を承わりまして、私がさつき申上げましたことは言葉が足りなかつたかも知れませんが、この法文における教派とか教団とかいつたことに対しましてこだわつてはおりません。これは慣習上の表現でありまするからこのままでよろしいと思います。ただこの法案の成立を契機に、過去的ないわゆる新旧といつたふうな概念
○参考人(富屋五郎君) 明治時代の新興宗教のチヤンピオンであつた天理教に所属される高橋先生から、誠に含みのあるお話を承わりまして、私がさつき申上げましたことは言葉が足りなかつたかも知れませんが、この法文における教派とか教団とかいつたことに対しましてこだわつてはおりません。これは慣習上の表現でありまするからこのままでよろしいと思います。ただこの法案の成立を契機に、過去的ないわゆる新旧といつたふうな概念
○参考人(富屋五郎君) 私は宗教法人惟神会の代表者の富屋五郎であります。いわゆる慣習上呼ばれておりまする既成教団でなく、新興教団の範疇にあるものと思いまするが、今日の私の立場は、いわゆる新興教団、他の教団と寄り寄り協議をいたしておりまするが、その全部の代表という立場は持つておりません、少くとも私の申上げますることは、いわゆる新興教団の人たちの考えに遠くないということは言えると自信しております。宗教は